6月の白樺湖にて [投稿記事]
白樺派という大正期の文芸の一派がありましたが、こちらは平成末期の釣りの白樺湖派。
一日一善ならぬ一日一枚を持ってよしとする。
当たり障りのない会話をしながら、あたりもさわりもない釣りをする。
それでも地べらの一枚は何事にも代え難い。
あまりに有名なメイドインチャイナの格言です。
・一時間幸せになりたかったら酒を飲みなさい 。
・三日間幸せになりたかったら結婚しなさい。
・八日間幸せになりたかったら豚を殺して食べなさい。
・一生幸せになりたかったら釣りを覚えなさい。
単に釣りをしなさいではなく、釣りを覚えなさい、というのがミソです。習得する、つまり身体で覚えるということでしょうか。
一日の釣りを終えて、嫁の作った豚の生姜焼きで一杯、、、
凡人としての幸せはせいぜいこんなものです。
2018-06-06 17:48
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