へらぶな春待ち編

くわせエサはハリから取れにくいこと、次にアタリがでること、この2点を意識して使い分けてください。
・・・ 全くその通りではございまするが。


懇意にして頂いている釣具のMTD屋さんから頂きました。
思うように 釣行できないこの時期に物欲がかきたてられます。




長野県は海無し県、隣県は山があっても山梨県、海がなくても御嶽海。
山が燃えるは天城越え、山雅燃えろはサポーター。
信濃の国は十州に、海こそなけれ物さわに、目線を上げれば山ばかり。




すっかり春めいてきたと言いますか、暖かな2月中旬です。
よく言われる温暖化の影響なのか、はたまた単なる暖冬であったのか。
とにもかくにもスタッドレスタイヤのお世話にならない冬季間でありました。もっとも雪に欠乏して閉鎖するスキー場の話を聞くにつれ、冬には冬、夏には夏の気候が訪れないと経済への影響も大です。
道の駅ではアイスクリームの屋台にお客さんがいたりなんかして。



さすがに雪を抱くこの山は御嶽山。平成26年の悲劇は今も鮮明に胸に刻まれています。
そしてその風景の片隅には御嶽山信仰の総本山である御嶽山木曽本宮。





休火山、死火山という範疇がなくなった今、古来より信仰の対象であった崇高な山々には改めて畏怖と言う感情を持たざるを得ません。