夜の底が赤くなった。 [投稿記事]
芸人の又吉直樹の芥川賞受賞作は火花でしたが、こちらは花火です。
50万人弱の観客が集う諏訪湖祭湖上花火大会は今年も賑々しく開催。
終戦直後に始まったこの大会は8月15日の終戦記念日に行われ今年で第71回となります。いつものように数多の犠牲者、英霊への鎮魂の黙祷も行われての開幕ですが、懸念された台風の影響もなく、逆に湖面を渡る涼風は暑気と空の煙もクリアーにしてくれました。
花火師の多い土地柄、技術水準の高い花火が国内最多の四万発打ち上げられ、湖面への光のリフレクションと盆地構造のロケーションがもたらす大音響には自然と拍手と歓声が起こります。
諏訪湖の鯉や鮒もこの日ばかりは息をひそめているのでしょう。
盆が過ぎれば決まったように涼しくなるこの地域、9月7日には全国新作花火競技大会として一万八千発の花火の打ち上げが予定されています。新作としてひねりを効かせたこちらの花火大会はまた見ものです。
50万人弱の観客が集う諏訪湖祭湖上花火大会は今年も賑々しく開催。
終戦直後に始まったこの大会は8月15日の終戦記念日に行われ今年で第71回となります。いつものように数多の犠牲者、英霊への鎮魂の黙祷も行われての開幕ですが、懸念された台風の影響もなく、逆に湖面を渡る涼風は暑気と空の煙もクリアーにしてくれました。
花火師の多い土地柄、技術水準の高い花火が国内最多の四万発打ち上げられ、湖面への光のリフレクションと盆地構造のロケーションがもたらす大音響には自然と拍手と歓声が起こります。
諏訪湖の鯉や鮒もこの日ばかりは息をひそめているのでしょう。
盆が過ぎれば決まったように涼しくなるこの地域、9月7日には全国新作花火競技大会として一万八千発の花火の打ち上げが予定されています。新作としてひねりを効かせたこちらの花火大会はまた見ものです。
2019-08-16 11:09
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