良いお年を。

令和三年の丑年もカウントダウンに入りました。来年は寅年。寅年といえば寅と申の年に行われる式年造営御柱大祭、いわゆる御柱祭が諏訪大社の上社と下社の春の大祭から始まり、諏訪地方の各地の神社でも小宮祭としての御柱祭が執り行われます。七年に一度とか、七年毎とは言われますが正確には十二支のうちの寅と申の年なので六年にいっぺんということになります。
（前回の祭りは2017年2月の記事にもあります）

天下の三大奇祭の一つとも言われますがこの場合残りの二つが何であるかはヤボな話です。

普通であれば人を見るなら御柱祭と言われるくらいの賑わいなのですが現下のコロナ禍です、さてどんな曳行となるものでしょう。

みなさま、良いお年をお迎えください。

甲州 鹿取物語

この朝の雲が本日の椿事を暗示する。


そしてただならぬ犬の鳴き声、やがて斜面を駆け降りる2匹の犬。
そして消防の赤い車と、警察の白い車が駆けつける。


そして背後から、アッ鹿が泳いでる、と子供たちの歓声。

えええっ、
確かに泳いでます。丸山中央ロープのお墓裏をバサーに囲まれて逃げまどいながら泳いでいます。やがて行き場を失って一路二本松方面へと湖縦断。






そしてフィッシングウェアでは馴染みのないカラーのお二人が湖岸で待機しています。猟友会かとお見受けします。格闘すること２、30分、何かに絡め取られて陸に引き上げられました。ヘラブナのようにリリースはしないし、熊のようにお仕置きして山に帰すとも思われません。
泳ぎ疲れた挙句はジビエとしてのタンパク源？南無。


釣れんがな、鹿の水泳見に千代田湖まで来たんじゃない。